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大手町・丸の内・有楽町地区の三菱地所のビルにALSOKがSEQSENSE社の警備ロボットを導入へ

プレスリリース

綜合警備保障株式会社(本社 東京都港区、社長:青山幸恭、以下ALSOK)は、三菱地所株式会社(本 社 東京都千代田区、執行役社長:吉田淳一、以下三菱地所)が、大手町・丸の内・有楽町地区(大丸有地区) に所有及び運営管理するビルへ、SEQSENSE株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:中村壮一郎、以下シ ークセンス)のロボットを導入します。

今後、シークセンスの自律移動型ロボットにALSOKの警備ノウハウを提供し、きめ細かい対応ができるロボット開発の支援を実施します。具体的には、ALSOK東京株式会社(本社 東京都千代田区、社長:長尾隆義、以下ALSOK東京)が実際に常駐警備を提供している三菱地所関連ビルの常駐警備の効率化を目的として、ALSOKの「REBORG-Z」のみならず、シークセンスのロボット「SQ-2」も導入していきます。

今回の導入は、2019 年内のロボット運用開始を皮切りに、2020 年には大丸有地区の多くのビルに導入し、ロボットを 活用した次世代型の警備システムの確立、その後の日本全国での様々な施設での運用を見据えた 3 社協力体制の第一 弾となり、本日より東京ビッグサイトで開催される「SECURITY SHOW 2019」のALSOKブースに新型「REBORG-Z」と併せて、シークセンスのロボット「SQ-2」の展示も行います。

概要

従来、警備員を配置していた場所に遠隔監視・自律移動機能を備えたロボットを導入することで、将来的な警備員不 足への対応を進めます。自律移動性に優れたシークセンスのロボット「SQ-2」と、コミュニケーション機能が充実したALSOKの「REBORG-Z」を組み合わせ運用することで、これまでにない新しいロボット警備システムを構築することが可能です。

この大丸有地区での取り組みを機に、ALSOKは、長年培った警備ノウハウを提供してシークセンスのロボット開発を 支援し、三菱地所は、これまで蓄積してきた建物運営管理者としての知見を提供し、更に大丸有地区で実験を重ねてきた AI,IoT 等の新技術と組み合わせることで、今後3社は将来的な外部への提供も見据えて、人手不足社会の到来にも打 ち勝つ、最先端テクノロジーによるソリューション構築を目指していきます。

※本件は、綜合警備保障株式会社、三菱地所株式会社、SEQSENSE株式会社による3社共同プレスリリースです。

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